マットプレイはソープだけ?
マットプレイとは簡単に説明すると、ビニール製のマットに男性が横になり、お湯で溶いたスペシャルローションをかけて、女体をすり合わせるかなりエッチなプレイのことです。風俗の中でもなかなかイレギュラーなプレイといえます。
基本的に男性は動きが限定されてしまうので、あくまで女の子主体のプレイになりますが、絡みあいながらの素股や全身舐めなどの官能的なプレイが自慢です。
しかし、本格的なプレイ用のマットを用意している風俗店は少ないですし、派遣型風俗が中心になっている昨今、ホテルもしくは自宅の浴室にマットプレイが可能になる十分なスペースがない場合も多く、気軽に楽しめるものとは言えません。
皆さんの中には“マットプレイ=ソープ”と思っている方もいると思いますが、実はデリヘルや風俗エステでもマットプレイが可能なお店があるのをご存知でしょうか?
ソープの専売特許に思えてしまうこの至高プレイ。エステ・デリヘルどちらが充実してできるのでしょうか?
デリヘルのマット事情
前述のとおり性風俗の金字塔であるデリヘルでもマットプレイは可能です。ただし、ソープに比べるとやはり下火であることは間違いなく、マットプレイ専門のお店もしくは高級デリヘルがメインです。
これらのデリヘルではマットの上でのパイズリや椅子洗いなど、ソープに準ずるプレイが可能になります。専門性の高いプレイですが、マットプレイをコンセプトにしていたり、女性のルックス、テクニックともにハイクオリティの高級店ならば、技術を持った女の子が接客してくれるはずです。
なお、デリヘルの中にはマットもしくはヌルヌルローションプレイなどのコースを用意しているところもあります。特に後者は100パーセントマットプレイと合致するプレイではなく、ベッドの上でシーツなりカバーを敷き詰めての疑似プレイになります。
専門店やオプションでマットプレイが選択できるデリヘルが少ないため、ローションプレイをコンセプトにしているお店を選ぶと選択肢の幅も広がりますよ。
デリヘルの場合は、細分化されたコンセプト店があるので、マットプレイ(疑似を含む)を楽しめるお店もちょこちょこと確認できますが、なにぶん女の子の技量が必要になってくるため、マットOKのデリヘルでも対応不可の女の子も沢山います。
ですのでデリヘル嬢を選ぶ際は、
・お店にマットプレイが可能な女の子であるかを確認する
・女の子のマット経験値を見てから指名する
この2点を徹底するようにしてください。
エステでマットプレイはできる?
ローションと身体が触れ合う、あの温かな感触が癖になるという男性は少なくありません。エステにおいては限定的になりますが、いくつかの風俗エステではマットプレイが可能なところもあります。
しかし、最近はそこまでマットプレイに力を入れているお店自体が少なくなってきているといいます。その理由として考えられるのが、
・ハードサービスになり女の子が敬遠しがち
・徹底的な研修が必要
・そもそも設備が不十分
などからエステ店でマットプレイが可能なところは、全国的に見ても一握りです。
マットに特化したコンセプト店以外には、鼠径部マッサージを中心とした回春系のお店の中にはマットプレイが可能なところがあります。そのほかにはヘルスプレイに重点を置いたハイブリッドエステでもマットプレイを用意している場合もあるでしょう。
エステ店ではあくまでマッサージがメインになり、マットプレイは後半の抜きを盛り上げるためのステップという位置づけですが、比較的女の子のレベルが高いため、地雷を踏まずにマットを楽しみたい方にはオススメです。
ただし、マット可能店であっても、ソープのようなハードコアで柔軟体操を思わせるマット技術を伴った女の子は少なく、実際に指名をしてみたらマットが下手過ぎて撃沈というパターンも。
なお、派遣タイプのエステでも折り畳みマットを持参してもらうことが可能ですが、基本的に浴槽は広めでないと、そもそもプレイを楽しめないので、ホテル選びは吟味してくださいね。
結局どこがオススメなのか?
風俗エステ、デリヘルでも場所は限られますが、マットプレイ自体は可能です。店舗タイプの風俗エステならば場所ありで気軽にマットプレイを楽しめますが、なにぶんマッサージが施術の7割を占めるので、意外と駆け足のプレイになりがちです。
一方でデリヘルの場合はコンセプト店を上手く利用すれば、かなり充実度の高いソープ同様のマットプレイが可能になります。もちろん場所は必要になりますが、類似の形態でもいいというなら、ローションプレイでも疑似マットを楽しめます。
どちらで遊んでも専門的なプレイになるため料金は高くなってしまいますが、居住場所、そしてプレイに求めるクオリティとプレイの幅に合わせてお店選びをしてくださいね。