S男はS男の為のコンセプト店を選ぶのだ
男性なのに女性気質、根が優しくて打たれ弱いそんな草食系男子が増えています。そんな顔して実はドS、風俗に通う男性の中にはめちゃくちゃ優しそうなのにドSというお客さんが多いそうです。人の性格は外見では分からないものですが、S男、つまり性的欲求がサディズムにある男性の風俗利用は決して珍しくありません。
さてS男とM男、同じ男でも全く異なる生き物であるがゆえ、しっかりと足げなく通う風俗も区別化せねばなりません。S男の中にはかなり自意識過剰、そして性格が斜め上をいう男性も少なくない為、加虐になれている風俗店、風俗嬢でなければ、上から目線のプレイは女性キャストになって負担になるばかりか、嫌われそして出禁になる可能性すらあるのです。
風俗店、例えばメンズエステ、デリヘルにヘルス、オナクラ色々ありますが、客とキャストの信頼関係が構築できるかが「気持ちよくイケる」ための最低条件になってくるのです。だからこそ気を付けてほしいのが、MならM、SならS、デブ専ならデブキャストが多い、それぞれの色に合ったコンセプト店を選んでいけることが大切になってくるのです。
S男がメンズエステを避ける理由
まずズボンと正解をいってしまうと、「いじめたい!」、「女性をブイブイ言わせたい!」という願望がある方は、その度合いにもよりますが興味がある~標準レベルのS男達は、メンズエステ、デリヘルの二択であるのなら後者を選ぶべき。語弊がありますが、デリヘルでもS気質、M気質の女性がいるので、いかに自身のS心を満たしてくれるサービスを提供できる女の子を選ぶことが大切になってきます。
しかしなぜにメンズエステがS男向きではないかというと、それはその場がリラクゼーション向きであることがゆえに癒しに重きを置いている点。そして押さえておきたい理由の一つとしてメインは、施術を受ける男性がうつ伏せになって動きを制限され、そしてオイルをヌルヌル、そしてモミモミ。そう男性自身が受け身にならなければいけない為です。
メンズエステでも女性にタッチができたり、昨今はハイブリッド型というヘルス要素を付加した抜けるメンズマッサージもでてきましたが、基本それでも癒しがメインなので、言葉攻め、聖水にオッパイ洗濯ばさみなどのオラオラプレイはオプションを付けても対応できない場合がほとんど……。
という訳でデリヘルがS男の変態の導火線を刺激する選択肢になるわけですが、通常のデリヘルというよりはSMに特化したお店を選んだ方がベター。そもそもフェチセックスとしてのSそしてMに特化した女性陣を派遣できること、それなりの欲求に応えられるアダルトグッズを幅広く用意しているからです。
S女性が多い印象もありますが、これらのSM風俗、SMデリヘルクラブなどは調教されたい変態M女子も多く在籍しているので、S男にオススメできます。ただし、ただし、注意してほしいのがSMの中でもM性感というジャンルの風俗は絶対NG。このM性感はその名の如くM男さん向けのサービスを提供し、立場的には逆の性癖マゾヒズムを持つ男性向けの風俗店になるので、間違わぬように注意してくださいね。
どの辺りまでプレイを強要できるのか?
通常のデリヘル店のM嬢を指名する場合も、SMに強いコンセプト店を利用するにしても、自分の欲求をいかにコントロールできるかが大切です。前述にも言いましたが、ドSであっても相手の信頼関係を得られるプレイ、そう紳士的な対応を心がけなければなりません。
意外とお客である男性側はお金を支払っているんだから、これもあれもイイだろうと自己中なプレイをしてしまいがち。M女性に対して何を望むのか、聖水を飲ませたいのか、調教プレイの一環でローターをオマンコに仕込んで散歩を楽しみたいのか?どの程度のプレイが許容できるのかはそのお店のルール、オプション制限だけでは測れない点があります。
その為プレイ前にNGプレイの確認を忘れずに、自分勝手になりすぎないSとMが同時に楽しめるスタンスでプレイを楽しみましょう。
またしばしS男さんは、自前の手錠、足枷、バイブにエネマグラ、浣腸などのとびっきりエロいアイテムの持ち込みをする方が多いのですが、基本的にデリヘルでは衛生観念から本人所有の大人の玩具は利用できないのでその点も覚えておきましょう。なおSMコンセプトのお店は女性キャストの負担も大きい為、通常の風俗店よりも若干コスパが劣るので諭吉の減り具合が早い点も肝に銘じておきましょう。