今もある?裏風俗の一種「一発屋」とは

一発屋の定義について解説

裏風俗ほどゾクゾクしてしまう風俗はありません。人間、世間そしてコインには表と裏があるわけですが、合法ではないからこその魅力はやはりロマンを刺激して止みませんよね?!

立ちんぼ女子が令和の象徴みたいに紹介されますが、一方でその姿が見られなくなった絶滅危惧種的裏風俗もあります。

援デリ、連れ出しスナックにちょんの間などは代表的な裏風俗ですが、この手のお店は本番を伴うサービスが基本

当然ですが警察の摘発対象となり、すでに昭和、平成の遺物となってしまったお店に思わず青春の影を重ねてしまう男性もいるはず。

風俗の合法化は治安維持に必要ですが、それでも警察の目をかいくぐるように営業している裏風俗があるのも事実。

今回ご紹介する「一発屋」についても同様です。

ちょっとしたスマッシュヒットを飛ばした歌手も一発屋と呼ばれますが、風俗業界のそれはちょんの間や旅館の形態に酷似し、ようするに本番で一発抜けるタイプのお店を指します。

マンションや民家の一室などに通されて女の子と会話を一言、二言交わし、短時間でサクッとプレイができてしまう代物です。

もちろん裏風俗なのでポータルサイトでもその存在は確認できませんし、どちらかというと卑猥なYouTuberやブログネタにピッタリの裏風俗といえるでしょうね。

壊滅状態の裏風俗、一発屋のシステムまとめ

一発屋は現時点でもその営業を続けているのか?

この回答に答えるのはなかなか難しく、ほぼほぼ壊滅してしまったが、ある特定の地域ではその存在が未だに語られるところがあるのも事実。

一発屋の簡単な流れとしては、ポン引き男性が「お兄さん、遊びですか?へっへっへ」と近づき、本番プレイができる女の子を紹介してくれるパターンもしくは一発屋旅館がメイン。

一発屋は旅館やスナックを介する場合が意外に多く、ちょんの間と一括りにされてしまうこともあり、なかなかその存在は見えづらいのがリアル。

正直なところ今から全国の風俗業種を制覇しようとしても、一発屋で楽しめるかは未知数。しかし、それでも気になってしまうのが、その遊び方のシステムについてです。

ここでは参考までに一発屋におけるプレイの流れを解説していくので、マメ知識として覚えておくといいでしょう。

①主にキャッチや飲み屋を通して女の子を紹介される(旅館の仲居さんを通すこともありますが、ヤリ手婆が直接軒先でお客をとることはありません)
②値段と女の子のスペックを聞く(通常は30分で8000から10000円程度)
③ヤリ部屋(女の子の待機部屋)に赴き、そちらでプレイを開始
④〇〇新地のような超短時間ではなく30分程度の時間は取れるので、フェラやらクンニ、本番を一通り楽しめる(ゴムの着用などは女性と要相談)

とてもシンプルなシステムですよね!

しかし、実際に遊ぼうとしても数年前までは旅館を営業していたが今は閉業、もしくはすでに別人物が住んでおり迷惑をかけてしまうことが多く、その実態はなかなか読めません。

たとえ本番ができたとしても一発屋で遊べたという満足感だけが充足されプレイや女の子の質は……というパターンがほとんどなので、苦労をしてリサーチ&足を運ぶ価値はあまりないでしょうね。

中にはクラミジアや淋病をもらい肩を落とす男性もいるようなので、遊べる機会に恵まれてもコンドームはきちんと着用すべきです。

風俗ライト層にはオススメできない一発屋の女達

そのコスパに関しては若干割り増し感が大きいのですが、中には値引き交渉が可能な場合もあるようです。

一発したくなったら一発屋!これが理想ですが、何度もくどくなりますがこれは裏風俗であり、警察からのマークが年々厳しくなってきているので、どしても遊びたい方は事前に最新の情報をチェックしなければなりません

特に地方の繁華街旧赤線青線地帯には××旅館のような昭和建築が点在しており、一発屋のシンボルマークとして認知される場合もある点は覚えておくといいでしょう。

どちらにしてもほぼほぼその存在は、街の郷土史の一つとして埋もれてしまっているケースがほとんどですが……。

さて、ここで気になるのが一発屋で春をひさいでいる女性について。これだけ出会い系アプリや合法風俗が溢れる時代です、わざわざ裏風俗で働いている女性はやはり訳ありの子が多いようです。

例外もありますが、通常はデリヘルにも引っ掛からないような年齢、ルックスの女性が数人、もしくは日本語が得意とはいえない東南アジア系の外国人ばかり……。

女性に一定以上のレベルを期待してしまうと、一発屋でのプレイは楽しめません。あくまで裏風俗としての付加価値、そして本番ありきのディーププレイをエンジョイする、にシフトできなければ厳しいでしょう。

コロナ禍を経ても警察からの厳しい摘発事情は変わりません。今生き残っている一発屋の正確な数は不明ですが、アングラ好きの風俗上級者の男性には眉唾の裏風俗であることは確かです。

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